仕事について

異動して3週間たとうとしている。
他人からすると大変楽そうに仕事をしている、ように感じるとか。
いやいや、ちょっとまて。決して楽じゃないんだってば。
ちゃんと議論のかみ合う上司になったことが大きいわけで。

わざわざ悪口めいたことは言わずに居たんだけどなぁ。
言わせたいのか?
#他の研究所のひととか一部のひとには言っていることだけれども。
#つかこの日記にはかなり書いてあるけれどもね。
何が変わったかと言えばやっぱり上司の反応が大きいなぁ。
<以前>
上司「ちゃんとやってるのか!」
自分「アイデアを資料化しています」
上司「メモみたいなのでいいから見せろ」

自分「こんなんどうですか?」
上司「こんなメモみたいなのを俺に見せるのか。ちゃんと資料化しろ」

自分「これでいいですかね?」
上司1「いいんじゃないの?これで行こうか」
自分「こんな感じでまとめました」
上司2「うーん、これでまとめたの?なんかいまいちだなぁ」
上司1「俺もそう思ってたんだよねー」
自分「(なんだとー!さっきいいって言ったやろ!)」

<今>
自分「こんなんで行こうと思っています」
上司「なるほど、これは解った。こんなんでいいと思うよ。でもね、定量的なデータがやっぱり存在しないと説得力無いよね。たとえば…」

一応OJTで見てくれるわけだけど、以前は技術的な議論をしようと思うと、資料化しても直接OJTで見てくれる上司は議論してくれないし、してくれても議論にならないし。
なんと言っても議論していて技術的な話題にならないのがイタイ。
難しい話になるとすぐ他の人に聞きに行こうって話になるし…基本的に裏切るし…
先輩に聞くと昔からそういう人だったそうで。
なんだかなぁ。

いや、普通にそういう部署からまともに議論できる場に行ければそりゃ楽しいにきまっとるやろ。おれはそういう不遇の場所で1.5年も耐えたんだ。あまりに名実に差がありすぎて、アホすぎて辞めようとまでしてたんだから。

今はそういう意味で上司は技術レベル的にも高いし、ちゃんと議論できるし。やることは多いけど、以前のアホ上司に比べたら楽しく仕事ができているわけです。