JAL危険

大丈夫か???gooニュースより。すべて本日の記事です。
ちなみに昨日の帰りはANAでした。

 22日午後7時7分ごろ、徳島空港に着陸した日本航空1437便(羽田発、エアバス300―600R型機)を点検作業していた同社の高所作業車が、誤って左主翼の先端に接触。ウイングチップと呼ばれる空気の流れを整える部品が破損した。同機は羽田に向けて折り返し便として運航される予定だったが、修理が必要となり、約130人の乗客は他社便を利用。同社が別の機体を使って約2時間後に運航した折り返し便には乗客はいなかった。破損時、乗客は乗っておらず、けが人はなかった。

二十二日午前九時十七分ごろ、福島空港に着陸した大阪発の日本航空2261便(ボーイング767型機、乗員九人、乗客百二十四人)が着陸時に機体後部を滑走路に接触させる事故があった。同機は駐機場まで自走し、乗員・乗客にけがはなかったが、日航側から空港を管理する福島県への連絡には事故後、二十分以上かかっていた。

 22日午前9時すぎ、広島発羽田行き日航1600便エアバス300−600R型(乗客乗員136人)の機長から「操縦室内で煙のにおいがする」と羽田空港の管制塔に連絡があった。
同機は午前9時半ごろ、羽田空港緊急着陸したが機体に異常はなく、けが人もいなかった。
日航によると、電気系統で煙を感知する警告が表示され、操縦室内でも焦げ臭いにおいを感じたという。

友人が某大手飛行機内装メーカーで働いているが、結構品質は厳しい。なのにこういうこともあるのか。日々の保守は重要。
JALは明日も飛びつづけます!という日航ジャンボのあとの社長のセリフを思い出した。事故があってもJALはDREAM SKY WARDです!なんて言わないでほしい。もうあんな事故*1は見たくないから…

*1:陰謀説、自衛隊事故説はあるがここでは事故としておきます。