IPマルチキャストのビジネスチャンス〜安価なマルチキャスト配信システム。

 実際に会って話を聞くまでは半信半疑だった。だが、目の前で動いているモノを見せられたら納得しないわけにはいかない。IPv6マルチキャスト機能を使ったFTTH型企業内放送の商用サービスが、小さなベンチャー企業の手により始まっているのだ。
 いつまでたっても本格的に離陸する様子を見せない一般向けのIPv6系サービスだが、大企業がもたもたしている間にとんだ伏兵が現れ、おいしい部分をサッとさらっていく、そんな印象すら感じさせてくれる今回のサービスだ。

ふーん。

このようなサービスは、IPv6網であるフレッツ・ドットネットを構築した本人であるNTT東日本自身が真っ先に始めても良さそうな気がするが、廣野氏によると「当初、NTTのIPv6網を構築した技術者は、口をそろえて、できない! 無理だ!といった」そうだ。

誰が言ったんだろうか…がんばればできるんじゃないんだろうか??できないと言ったのは値段的にできないと言うことじゃなかったりしない??
個人的にこの記事で気になったのはここ!

このサービスは、企業の利用だけでなく、宗教法人における全国支部への信者向けの放送、人気歌手のコンサートライブ中継(ファンは中継会場のようなところに集まって大スクリーンで見る)などといった、

これこれ。宗教だよ宗教!マルチキャストに最適じゃん!
ビジネスチャンスかもしれん。