花和楽の湯

久しぶりの新規開拓@さいたま。
行ったのは埼玉県は比企郡小川町にある『花和楽の湯』

車載している日帰り温泉本には735円と書いてあったのでwktkしながら行ったのだけど、実は最新の情報では1,300円という事が発覚。
でもでも18時を超えると1100円、22時30分を超えると890円だというのでちょっと待って22時30分以降料金で入場。

待ち時間の間、@nifty温泉でレビューをチェック。
確かに、『1375円(1050円)』と言う料金に、
●温泉入浴(複数回可能:時間制限無し)
岩盤浴
●館内着
●休憩所での茶菓
が含まれている上、
●化粧水
●化粧落とし(女風呂)
●トニックその他
クラシエの別体シャンプー&リンス
●木の桶&風呂椅子のメンテ
●スチームサウナのアロマサービス
が入っていると思えば安いとは思う。
#大江戸温泉とかの値段を考えれば、ね

コンセプトは旅館風味。一桁少ないお値段で旅館風味を味わいたい人には良いのかも。
床は天然木の昔ながらの日本建築の床だし、中庭があってその周りを外廊下が囲んでおり、足湯や岩盤欲に向かうには外廊下をぐるぐる歩く感じ。
ただ、冬場は寒い。きょうび、旅館でもなかなか外廊下で窓なしはないし、山であれば普通引き戸かなんかがついていてここまで寒くならない。
さらに、m足湯がエントランスから一番遠いところにあるので、足湯に行って戻ってくるまでの間に足湯であったまった足がすっかり冷えてしまう。
おまけに、足湯までの途上はタバコゾーンか飯ゾーンを通らねばならず、匂いがつく。
とくに正規ルートはタバコゾーン経由になるので最悪。全館禁煙にすべきなのだろうが、お土地柄?なの?今住んでるところもそうだけど、郊外に行けば行くほど歩きタバコは多いし喫煙率高い気がするので…
お風呂はよくあるアルカリの湯で加水はしてないということで、WebによるとPH10以上の高アルカリがウリというのに……
●超塩素くさい(温泉以外の風呂しか入りたくない)
●温泉っぽくない…(水道水か?井戸水か?)
という感じで、お風呂を期待して行ってはダメです。
ただ、都心でそれならいいけど小川まで行かせて風呂がダメって……ねぇ。
正直、ちゃんと設計したのか、経営者は自分で風呂に入ったことあるのかとと小一時間問い詰めたい
つるつるぬるぬるを期待するなら久喜の百観音なごみのほうが良い。
東京から小川まで行ったらもうちょっとで秩父草津伊香保、四万が見えてくるわけでちょっとこれはないっす。なので30点。

あと脱衣所が狭い。鍵とバーコードが一緒になっているのは評価できるが、浴衣に着替えて館内でくつろいで欲しいというコンセプトは裏腹に脱衣所が狭すぎるので、浴衣に着替える人も居るとかなり厳しい。
女風呂は閉店間際ということもあってか、洗い場の数は足りない、ドライヤーも足りないetcという状況でかなりいけてなかった模様。
ゆったりして欲しいのならもうちょっとつくりを考えるべきだった。
@niftyで好意的に解釈している人は「たまたま人気が出てしまって想定外だったのだろう」と書いてあるがそれであれば駐車場をもっと少なくするとか、入場制限をもっと早期に行うべきで、脱衣所の数、駐車場などのキャパのバランスがあってないといえる。
従業員の数も多く、コストはものすごくかかっている印象がある。
また、@niftyをみているとお客様の声に過敏に反応しすぎの様でもある。うーむ。

どーでも良いですがガソリンの値段またちょっと下がりましたね@103円くらい