武甲温泉

明名山榛名山で紅葉&伊香保に行く予定が、諸事情により秩父で紅葉&温泉に。ということで武甲温泉に行ってきました。
http://www.buko-onsen.co.jp/
もともと塩素の含有率が高いお湯なのに、塩素で消毒しているので硫黄というより塩素泉

天然の塩から生成した塩素で消毒していますのでご安心ください
って書いてあったんだけど何が違うんだろうか…生成した瞬間一緒やと思うが…

●温泉の定義は?
鉱泉は沸かし湯、温泉は源泉のまま」と考えている人が多いのではないか。
 温泉法によると「温泉とは、鉱泉の他、地中より湧出する水蒸気及びその他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)」となっている。
 また「鉱泉」は、泉温が25度以上であるか、遊離炭酸、リチウムイオン、水素イオン、フッ素イオンなどの定められた物質を1種類以上、それも規定量以上含むものである。
 つまり「鉱泉」とは、温泉法による「温泉」と同じに考えて良い。
●3種類の分類法
 次に鉱泉を分類すると、泉温では25度未満を「冷鉱泉」、25度以上で34度未満を「低温泉」、34度以上42度未満を「温泉」、42度以上を「高温泉」と区別している。
 さらに、PH値で3未満を「酸性」、8.5以上を「アルカリ性」とし、その中間を「弱酸性」「中性」「弱アルカリ性」に分けている。
 浸透圧では、溶存物質総量が1kg当たり8g未満を「低張性」、生理食塩水程度の「等張性」が8g以上10g未満。「高張性」が10g以上に分けている。多くの温泉が「低張性」である。
 この分類により「低張性アルカリ性高温泉」のように命名され、温泉の浴室にある温泉分析書では、泉質名の最後にかっこ書きで併記している。
単純泉と塩類泉
 療養泉の泉質名は大きく分けると、「単純泉」と「塩類泉」の2つになる。
 このうち「単純泉」とは溶存物質量(ガス性のものを除く)が1kg当たり1g未満のものをいう。含まれている成分が単純という意味ではなく、成分の合計(溶存物質量)が規定量に足りないものをいう。
 一方、溶存物質量が1kg当たり1g以上のものを「塩類泉」という。陰イオンの主成分により、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉に分類され、副成分(ミリバル20%以上)により細別される。
 例えば「ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉」という泉質名の場合、「―」の前が陽イオンの主成分、後ろが陰イオンの主成分と副成分になる。